2017年04月20日 11:25  カテゴリ:岡本設計について

「一級建築士がお勧めする!家造りの情報収集の方法」     まずは住宅展示場へ行ってみよう!

家を建てようと思った時は、情報収集が必要になってきますよね。
今はインターネットを始め情報が溢れている時代、
どの情報が、信憑性が高くて、必要なのかすら分かりづいですよね。
取りあえずは、住宅展示場へ足を運んでみてはいかがでしょうか。

気に入った、心ひかれたハウスメーカーの展示場(家)へ入り、
待機している営業の方に知りたいこと、不安や疑問に思っていることなど色々と質問をしてみましょう。
何はともあれ、自分にとって必要最低限の情報を手に入れることができます。

ここで出会った(接客した)営業の方との出会いが、
その先の人生(家づくり、家購入)を大きく左右することもあります。
優秀な営業の方、馬が合う営業の方など自分にとって印象のよい営業の方であれば
そのハウスメーカーに決めるでしょうし、その逆であれば、他のハウスメーカーか
もしくは、完全自由設計を求めて設計士へ依頼といったことも選択肢に入ってくることでしょう。

ちなみに、ご参考程度に優秀な営業の方の見分け方のポイントは2つ。

【その1】間取り(部屋、玄関や水回りになど各部屋、各所の配置)
     に関する話ができる人
     ご自身の要望、家族構成や生活スタイルなどを営業マンに伝えた時に、
     間取りについての話ができる人。 
  
【その2】お客様の言いなりにならない人。
     こちらの要望を「はい、はい」と受け入れるばかりではなく、時には拒み、
     より良い提案ができる人。

ここで、ひとつ注意したいことがあります。
住宅展示場に建っている各ハウスメーカーの家は売り物ではなく、
商談する場所・営業マンから説明を受ける場所と思ってもらった方がいいです。
広い場所に建っている「家」は、実際にご自身が建てる家とは違うものです。
「家」で大まかなイメージを抱くことはいいことですが、
イメージを膨らませ過ぎないことが、失敗しない家造りの第一歩になります。  


Posted by kei3 │コメント(0)

2017年04月20日 11:03  カテゴリ:趣味の紹介

孵化したメダカの餌、微生物・ゾウリムシを培養しています! 餌は、なんと「強力わかもと」

以前は、稚魚(針子)には市販のメダカの餌をすりつぶして与えていましたが、あまり食べる様子がなく、
多くの稚魚(針子)が死んでしまいました。

ネットで情報収集をしたところ、ゾウリムシ、ミジンコといった微生物が稚魚の餌に合っているとのこと。
ネット通販で、500mlペットボトルにゾウリムシを1本購入しました。価格は500円程。
ゾウリムシの餌は、胃腸薬「強力わかもと」なんです。


水が入ったペットボトルに「強力わかもと」1粒をいれておくと、一週間程で水に「強力わかもと」が溶け込みます。
この水の中にゾウリムシを入れます。(ゾウリムシ:水の割合=1:4)。
ゾウリムシが呼吸するために、ペットボトルの蓋は開けておきます。
時間を掛けて細胞分裂を繰り返し、増えていきます。
「強力わかもと」って、ゾウリムシにとっては栄養満点の食べ物なんですね。



餌としてお米の研ぎ水を与えたこともありました。
しかし、2日~3日経った頃に腐った水のような異臭を放つようになりましたが
「強力わかもと」の場合、今のところそういった事は起きていません。

□ゾウリムシを上手に培養するためのポイント:
・ゾウリムシにとっての適温は、24度~25度ぐらい。
 この時期(冬季)は、寒くなり過ぎないように室内温度に気を付ける必要があります。
・窓際にはおかないこと。
 日中は陽が当たって温かいですが、夜になると窓際の温度は下がります。
 こういった温度差が大きいと環境は、ゾウリムシにとって致命傷になります。

☆生きものを飼うことを考慮すると断熱性が高い家がお勧めですね。  


Posted by kei3 │コメント(0)