2017年04月20日 11:03  カテゴリ:趣味の紹介

孵化したメダカの餌、微生物・ゾウリムシを培養しています! 餌は、なんと「強力わかもと」

以前は、稚魚(針子)には市販のメダカの餌をすりつぶして与えていましたが、あまり食べる様子がなく、
多くの稚魚(針子)が死んでしまいました。

ネットで情報収集をしたところ、ゾウリムシ、ミジンコといった微生物が稚魚の餌に合っているとのこと。
ネット通販で、500mlペットボトルにゾウリムシを1本購入しました。価格は500円程。
ゾウリムシの餌は、胃腸薬「強力わかもと」なんです。


水が入ったペットボトルに「強力わかもと」1粒をいれておくと、一週間程で水に「強力わかもと」が溶け込みます。
この水の中にゾウリムシを入れます。(ゾウリムシ:水の割合=1:4)。
ゾウリムシが呼吸するために、ペットボトルの蓋は開けておきます。
時間を掛けて細胞分裂を繰り返し、増えていきます。
「強力わかもと」って、ゾウリムシにとっては栄養満点の食べ物なんですね。



餌としてお米の研ぎ水を与えたこともありました。
しかし、2日~3日経った頃に腐った水のような異臭を放つようになりましたが
「強力わかもと」の場合、今のところそういった事は起きていません。

□ゾウリムシを上手に培養するためのポイント:
・ゾウリムシにとっての適温は、24度~25度ぐらい。
 この時期(冬季)は、寒くなり過ぎないように室内温度に気を付ける必要があります。
・窓際にはおかないこと。
 日中は陽が当たって温かいですが、夜になると窓際の温度は下がります。
 こういった温度差が大きいと環境は、ゾウリムシにとって致命傷になります。

☆生きものを飼うことを考慮すると断熱性が高い家がお勧めですね。  


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2016年12月09日 12:38  カテゴリ:趣味の紹介

「飼ってみて分かったメダカ社会にもある弱肉強食」



水槽の後ろには小さな水槽が3つあります。
それぞれ、卵・稚魚・幼魚とわかれて入っています。
なぜ、そんなことを・・・。
メダカは孵化したメダカ(稚魚)を食べてしまいます。その瞬間を見たときはショックでした。自分の子供を・・・。

・中央の水槽
 産卵のタイミングを日々確認し卵が水草に産み付けられた時にこの水槽に卵を移動します。

・右側の水槽
 孵化し稚魚の住処です。

・左側の水槽
 右側の水槽にいたメダカが1センチ程の大きさに育ったら、この水槽に移動します。
 2.5センチ程の大きさに育ったら、待ちに待ったメイン水槽デビュー!!  


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2016年12月09日 12:33  カテゴリ:趣味の紹介

「限られた空間でのデザイン・一級建築士が考えた水槽レイアウト」



石組みエリアと水草草原エリアを作りました。
二つのエリアの堺を流れる川をイメージして、白い砂を敷いています。
限られた空間でのレイアウト、それぞれ意味をもたせたエリアになっています。
空間のデザイン・・・建築にも通じるところはたくさんありそうです。




  


Posted by kei3 │コメント(0)